ストロンゲスト移動平均線サインツール
■始めに移動平均線が最強の理由
移動平均線は過去○日間の終値をその期間で割った平均値です。
AIを駆使したシステムトレードやファンド、個人トレーダーの売買結果の平均値です。
移動平均線は単純ですが多くの要素が詰まった優れた指標です。
■ストロンゲスト移動平均線とは
任意の期間に設定した移動平均線に通貨の強弱が描画されます。
移動平均線のみで通貨ペアの選択、通貨の強弱、エントリーまで分析できる史上初の移動平均線です。
ストロンゲスト移動平均線では色で通貨を指定してます。
また強い通貨は●弱い通貨〇で表現しております。
・一強通貨とは
JPYで説明しますとJPYの終値が基準の移動平均線の下なら強い
基準の移動平均線を20SMAとするとUSDJPY、EURJPY、GBPJPY、AUDJPY、NZDJPYの終値が20SMAより下にある。
黄色の●が描画されます。
・一弱通貨とは
JPYで説明しますとJPYの終値が基準の移動平均線の上なら弱い
基準の移動平均線を20SMAとするとUSDJPY、EURJPY、GBPJPY、AUDJPY、NZDJPYの終値が20SMAより上にある。
黄色の〇が描画されます。
1:サブチャートの見方
GBPJPYで解説いたしますが他の通貨ペアも同じです。
・メインチャートのストロンゲスト移動平均線に買いシグナル
GBPが一強(ピンクの●)JPYが一弱(黄色の〇) GBPが一強+JPYが一弱(ピンクの●+黄色の〇)
サブチャートに↑が描画されます。
・メインチャートのストロンゲスト移動平均線に売りシグナル
GBPが一弱(ピンクの〇)JPYが一強(黄色の●) GBPが一弱+JPYが一強((ピンクの〇+黄色の●)
サブチャートに↓が描画されます。
2:お勧め設定
・全ての時間軸で分析可能な20SMA 75SMA、200SMA
・サブチャートのインジケーターを表示しなくてもメインチャートにサインは出ます。
3:サインについて
矢印サインは足が確定した次の足でエントリー可能です。
矢印が確定前には点いたり消滅したりする場合があります。
まれに時間足確定ギリギリに条件から外れた場合サインが残る事もありますが
更新や時間足を変えて戻すと正常に描画されます。
これは現在足で判定を出しているので致し方ない仕様です。
(MT4のストラテジーテスターの仕様)
EAの場合は1本前や2本前で判定を出してますが裁量用のインジケーターなので現在足で
状況を見ながらエントリー可不可の判断が出来ます。
4:メール転送について
これも本来EA用で「エントリーしました」「決済しました」等の機能で
取捨選択しなければならないエントリーサインをメール転送されるとトレードの邪魔になるだけです。
リクエストが多いので機能として付けましたが使わない方が良いでしょう。
・メール転送、アラートは条件が揃った時に一回だけの仕様になっています。
確定足で矢印が消えるサインでも条件が揃った時に転送やアラートは出ます。
・Alert はtrue Mailはfalseでの使用をお勧めします。
* ソフトウェア動作環境
インジケーター(ツール)はMT4で動作します。MT4は証券会社で無料でダウンロードできます。
全てのMT4での動作は保証してません。日足6本のMT4では使用できません。
15通貨ペアのリストのないMT4ブローカーではご使用できません。
OS:Windows7/8/10(32bit/64bit)・WindowsVista・WindowsXP、CPU:Pentium2GHz以上、
メモリ:4GB以上、解像度:1024×768以上、通信環境:ブロードバンド回線
推奨モニター サイズ23インチ以上