Pivot

前日の値動きから当日の値動きの範囲を予測する指標

欧米のFXトレーダーの多くが使っているインジケーターともいわれています。

・基本的な考え方

当日のPIVOTポイントは、前日の高値、安値、終値を足して3で割ったものを平均値として出しております。

前日の平均値PIVOTよりもローソク足が上にある場合は、買いの圧力が高いと考えられます。
前日の平均値PIVOTよりもローソク足が下にある場合は、売りの圧力が高いと考えられます。

R1、R2、R3 S1、S2、S3はレジスタンスライン、サポートラインとして機能します。

ローソク足がPIVOTより上にある場合はロングを狙いR1、R2、R3をトレードの決済場所として使います。
ローソク足がPIVOTより下にある場合はショートを狙いS1、S2、S3をトレードの決済場所として使います。

PIVOT7本の水平線では逆張りのトレーダーが仕掛けるポイントなので、一旦止めれたり逆行する場合が多々ありますので
利益がのっていれば決済するのが良いでしょう。