1時間足トレード!通貨の強弱インジケーターSimple_SW
FXトレードにはロジックより大事なものがある
株でも銘柄の選び方によっては、年間利益が大きく変わってきます。
為替取引でも通貨ペア選びが最も重要です。
なぜ?同じロジックを使っても勝てるトレーダーと負けるトレーダーに分かれるのでしょう?!
それは売買のサインだけに囚われて通貨ペア選択に重点を置いていないからです。 |
どこでエントリーするかより、どの通貨ペアで取引するのかを注力しましょう
・前強弱ツール
前強弱ツールは、ほぼ5分足専用のツールで5分足から見た長期、中期、短期を
固定のSMAで判定を出していました。(移動平均線の角度も考慮してイーブンまで判定)
超優れもののツールでしたが、初心者には難しいのと移動平均線の期間が
固定で変えられないので個々のトレーダーのトレードスタイルに合わせられなかったのがデメリットでした。
・NEW強弱ツールSimple_SW
1:強弱の基本となる移動平均線の期間と種別を変更可能にしてトレーダーのトレードスタイルに合わせられるようになりました。
2:売られている弱い通貨にレッド丸点灯、買われている強い通貨にライム丸点灯、
3:通貨ペアとレートが基本となる移動平均線の上か下かを表示、初心者でも分かり易くなりました。
・通貨ペアについて
USDJPYで説明させていただきます。他の通貨ペアも同じです。
USDJPYが上昇 円を売ってドルが買われている(USDJPYロングの場合円を売ってドルを買っている) ドルが強い
USDJPYが下降 ドルを売って円が買われている(USDJPYショートの場合ドルを売って円を買っている)円が強い
ロング 右側の通貨で左側の通貨を買っている
ショート 左側の通貨で右側の通貨を買っている
強弱判定の基本なので100%理解してください。
・強弱ツールの見方
左側のオレンジは通貨名です。
通貨名の横は、その通貨の通貨ペアです。
例:USD
USDJPYのレートが移動平均線より上にあるのでUSDが強い(↑ライム色)
EURUSDのレートが移動平均線より上にあるのでUSDが弱い(↑レッド色)
GBPUSDのレートが移動平均線より下にあるのでUSDが強い(↓ライム色)
AUDUSDのレートが移動平均線より上にあるのでUSDが弱い(↑レッド色)
NZDUSDのレートが移動平均線より上にあるのでUSDが弱い(↑レッド色)
USDは円に強く、EURに弱く、GBPに強く、AUDとNZDに弱い
矢印と色に注目してください。通貨ペアにより上矢印で弱い、下矢印で強い等あります。
「通貨ペアについて」の項目をしっかり理解してください。
強弱ツールなしでチャートだけ見る場合に大変役に立ちます。
*強い通貨AUDの矢印も見てください。
AUDUSD(↑ライム色)AUDJPY(↑ライム色) EURAUD(↓ライム色)GBPAUD(↓ライム色)AUDNZD(↑ライム色)
このように通貨ペアと矢印を表示する事で初心者にも分かり易くなりました。
判定の基本となる移動平均線の種別と期間を変えれますので色んな使い方が出来ます。
移動平均線の期間や種別はトレーダーの好みでOKです。
あなたのトレードに合った期間を固定して使うのが重要です。
移動平均線は計算式から見てもどの期間を設定しても機能します。
私の強弱ツールの使い方はカテゴリ1時間足トレードのNO1から見てください。
為替トレードで勝つには通貨ペア選びに全力を注いでください。