1時間足トレード! Volatilty_subインジケーター
ボラティリティ インジケーター Volatilty_sub
今日はニューヨーク休場ですし明日は米雇用統計です。
無理にトレーしないようにしましょう。
今回はボラティリティの重要性についてです。
・ボラティリティとは
通貨ペアの変動費率のことで、値動きの大きさを示す指標です。
簡単に言えば価格変動のことで通貨ペアや時間帯によって大きく異なります。
例えばGBP系では一日の値幅が高いのでボラがある通貨だと言われています。
時間帯で言えばロンドンタイムがボラティリティが高くなると言われています。
またボリンジャーバンドがスクイーズの時はボラが低くエクスパンションでは
ボラが高いとも言われています。
・ボラティリティをトレードで活かす
1:通貨別ボラティリティを把握する
2019/07/04の通貨ペア別5日間平均のボラティリティです。
ポンド系が高くGBPAUD>GBPNZD>GBPJPY>GBPUSD
次にユーロ系が高くEURAUD>EURNZD>EURJPY>EURUSD
他の通貨ペアは、ほぼ同じ位です。
一番低い通貨ペアと一番高いでは3倍ほどの開きがあります。
この順位は、ほとんど変わることなくGBPAUD GBPNZDが高く
次にEURAUD EURNZD GBPJPY高くGBPUSD EURJPYになります
他のペアはボラが低い通貨ペアになります。
ボラの低いペアでの取引の場合はロット上げ、高い通貨ペアではロットを下げる等の資金管理をします。
2:「Y-前日の値幅」から当日の戦略を立てる
前日ボラが高かった日はピボットのR1/R2/R3/S1/S2/S3の幅が広く
前日ボラが低かった日はピボットのR1/R2/R3/S1/S2/S3の幅が狭くなります。
ピボットではR1やS1までの決済が勝率が高いのですが前日大きく動いた日には
R1やS1まで届かないことも多々あります。
戦略として利食いを欲張らずR1やS1の手前で決済する等、検討します。
また前日ボラが低かった日はR1/R2/R3/S1/S2/S3の幅が狭くなりますので
R1やS1抜けを期待して引っ張ることも出来ます。
2:「T-当日の値幅」から戦略を立てる
先ずチャートを開いた時に5日間平均のボラを確認して今日今の時間まで
どれほど動いたかを見ます。
ロンドンやニューヨークで取引するトレーダーは本日のボラをみて平均よりかなり低かった
場合はレンジ抜けや高値安値抜けを狙っても良いでしょう。
また、ある程度動いていれば戻り売り、押し目買いなど狙っていきます。
3:「L- S-」から戦略を立てる
私は5日間の平均値を最大の利食いポイントとしております。
L-はロングの場合、今のレートから最大の利食いポイントまでのpipsになります。
S-はショートの場合、今のレートから最大の利食いポイントまでのpipsになります。
L-やS-までの値幅がない時にはエントリーは控えましょう。
負けトレーダーには見向きされない地味なインジケーターですが環境認識の基本ですので
是非、活用してください。
使えばトレード成績が向上します
“1時間足トレード! Volatilty_subインジケーター” に対して2件のコメントがあります。
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お世話になります。
ボラティリティ インジケーター Volatilty_subはどうしたらつかえるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
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