FX NEWインジケーター損切ポイント
お客様からのリクエストにお応えしてNEWインジケーターを作りました。
トレードではエントリーする前に損切ポイントを決めるのが鉄則です。
良いエントリーポイントでも損切幅が大きければリスクの高いトレードになります。
良い損切ポイントとは
・テクニカル根拠がある
・チャートの形状や手法、時間足に関係なくいつも同じポイントにする
この二つを考察すれば、たどり着くのは直近の高値安値になります。
では何を根拠にして高値安値を見つければ良いのでしょうか?
やはりダウ理論しかないのでしょうか、でもダウ理論ではトレーダーによって見方は変わるし
毎回同じ目線で見れるとも限らない。
そこで目を付けたのがビル・ウィリアムズが開発したFractalsです。
Fractalsは高値安値を定義付けして毎回同じ基準で認識できます。
この高値安値にラインを引いたのが「StopLine&BreakOut」インジケーターです
損切りポイント:ロングではレッドラインの少し下
損切りポイント:ショートではブルーラインの少し上
少し下、少し上はpipsでは決められない。通貨ペアによりボラティリティが違うし
日や時間帯によってもボラティリティが変わります。
ボラティリティの小さい通貨ペアでは少し上、少し下で1pip程になりますが
ボラティリティの大きい通貨ペアでは5pips程度になることもあります。
この少し上、少し下が相場や通貨ペアに合ったポイントになります。
ブレイクポイントとしても有効
直近の高値安値はブレイクアウトのエントリーとしても使えます。
↑上の画像は単なる直近高値安値のブレイクアウト
↓下の画像は移動平均線をフィルターにした直近高値安値のブレイクアウト
画像中央のショートサインが消えてます。
「BreakOut_Arrow]インジケーター
フィルターに使う移動平均線の期間は中期か長期をお勧めします。
「StopLine&BreakOut」はマルチタイムFractalsを搭載してます
M1、M5、M15、M30、H1ではH1、H4、D1の直近のFractalsラインが引かれます。
H4ではH4、D1の直近のFractalsラインが引かれます。
上位足のFractalsラインはサポートライン、レジスタンスラインになり支持抵抗線になります。
支持抵抗線ではローソク足のプライスアクションに注視しましょう。
利食いを考えたりエントリー方向に支持抵抗線があれば様子見など注意しましょう。
また抜ければ走る事もあります。
また下の画像のように過去の最高値、最安値なども見つけやすくなります。
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難しい損切ポイントに悩まされなくストレスが軽減するでしょう。