1時間足トレード!NO8(マルチタイムフレーム分析)
エントリー
1:4時間足の15通貨ペアを見ます。
パッと見だけでもGBPが売られているのが分りますね。
強弱ツールSimple_SWを見てください。
(4時間足でのレートが20SMAの上か下かで通貨ペアの圧力を判定)
円が強くポンドが弱いと判定してます。2019/06/01
弱いGBPは5通貨ペア全てトレンドが出てます。
強い円はGBPJPY以外そんなに強く買われていない。
(USDJPYは金曜日に大きく売られた)
このような観点から4時間足の主役はGBPの売りで決定。
強弱ツールSimple_SWを参考に主役通貨を見つける
必ずしも強い通貨と弱い通貨の組み合わせでなくても良い。
USDもどちらかで言うと弱い通貨ですがGBPUSDでは完全にGBPが弱い
2:1時間足の15通貨ペアを見ます。
1時間足でのSimple_SWは円が強くドルが弱いと判定
GBPUSDの強弱が逆転しましたが、4時間足のトレンド取りにいくので
GBPUSDのロングはまだまだ狙えません。
あくまでGBP売りを狙っていきます。
次にKeltner_Arrowを見てください。
ポンドはGBPUSD以外ローワーバンドを抜けてます。
円がらみに通貨ペアも全てローワーバンドを抜けてます。
エントリーはローワーバンド、アッパーバンドを抜けている通貨ペアです。
強い通貨は円で4時間足と変わらず。
週明け、このGBPとJPYの強弱、方向が変わらなければGBPJPYのショートを狙っていきます。
またGBPは売り目線のままで強い通貨が変わってきたらその通貨ペアを狙うことになります。
GBPが戻りを付けに買われて来れば様子見でノーエントリです。
3:15時間足の15通貨ペアを見ます。
15分足では押し目買いや戻り売りのタイミングを計ります。
15足でのSimple_SWは円が強くポンドが弱いと判定
4時間足と同じ判定です。
GBPUSDは20SMAを下抜いて来ましたがレートがPivotの上でアッパーバンドの上なので
まだまだショートは狙えない。
Pivotとアッパーバンドを下抜けしてUSDが他の通貨より強くなってくればチャンスです。
GBPAUDとGBPNZDはチャート的にはショートが狙えますが、まだ15分足では弱い通貨です。
強くなって来ればチャンスです。
GBPJPYは今まさしくエントリーチャンスです。
Pivotとローワーバンドの下で20SMAを上抜けして再度下落、これが動いてる
チャートならエントリー出来ます。
週明け月曜日は焦らずじっくり動向を探りましょう。
特に円がこのまま買われて行くかを注視しましょう。
GBPは、よほどのニュースがない限り下目線で良いでしょう。
次回はもう少し詳細な押し目買い、戻り売りの解説をいたします。