ケルトナーチャネルとマルチタイムフレームを使った簡単な手法
・ケルトナーチャネルとは
トレンドフォローの指標でシカゴの穀物トレーダーであった Chester W. Keltner 氏が1960年代初頭に書いた『How To Make Money In Commodities』の中で紹介されたテクニカル指標です。
移動平均(中間線)
値幅平均値:高値と 安値の差
アッパーバンド:移動平均(中間線) + 値幅平均値
ローワーバンド:移動平均(中間線) – 値幅平均値
3本のラインで構成されてます。
アッパーバンドを上抜けた場合は上方への強いトレンドが発生していると判断し、 中間線をサポートとして買いでトレンドをフォローしていきます。 反対に、ローワーバンドを下抜けた場合は下方への強いトレンドが発生していると判断し、 中間線をレジスタンスとして売りでトレンドをフォローします。 ・マルチタイムフレームとは
上位足のチャートを見て、現在の相場状況やトレンドを把握したうえで、エントリーポイントを探る分析法です。 短期・中期・長期等のトレードスタイルに関係なく必要とされる重要な基本分析です。
上足の方向(長期)執行時間足(中期)エントリータイミングを計る(短期)
・1時間足のトレードの場合
4時間足(長期)1時間足(中期)15分足(短期)
・15分足のトレードの場合 1時間足(長期)15分足(中期)5分足(短期)
・5分足のトレードの場合 15時間足(長期)5分足(中期)1分足(短期)
・4時間足のトレードの場合 日足(長期)4時間足(中期)1時間足(短期) 基本的な考え方です。
自分のメンタルや生活環境に合わせた時間足を選びましょう。
1時間足でもパラメーターを変えることにより短期的トレードも出来ます。
5分足や15分足でもパラメーターを変えることにより中期的なトレードも出来ます。
あなた自身のメンタルに合った時間足やシグナル設定を見つけてください。
そうすれば絶対に勝てるようになってきます。
過去の実績
1時間足トレードで月間 +1338.3pips
短期足トレードで週間 +1006.2pips