デイトレードの利食い
トレードで一番難しく重要な利食いは「Strong_SR」と「エンベローブ」「Volatility_Line」を使うのが良い。
・「Strong_SR」はピボットの7本のラインと前日高値安値、ラウンドナンバーと当日の
高値安値のラインが引かれます。
ピボットの7本のラインと前日高値安値、ラウンドナンバーは当日動くことがなく
多くのトレーダーが同じ価格帯を意識してます。
当日の高値安値はトレンドが継続するには避けて通れないポイントです。
・「エンベローブ」とは、移動平均線から上下に一定に乖離させた線のことで、
価格が移動平均線から、どの程度離れたかを見るために用います。
グランビルの法則の4番を探るのに良い指標です。
4番は逆張りに使われますがトレンドフォロワーにとっては絶好の利食いポイントになります。
「エンベローブ」のパラメーターは期間20SMA、偏差0.20と0.30の2本を使いましょう。
エンベローブはMT4に標準搭載されてます。
・「Volatility_Line」は過去5日間のレンジ幅の平均値です。
このライン付近のサインやライン越えのサインではエントリーを控える。
また当日最大の利食い値としても良いでしょう。
・利食いはエントリー方向の各ラインがテクニカルの理にかなった決済ポイントです。
相場状況を見ながら、どのポイントまで狙うが判断して使ってください。
・当日動かない指標とレートに合わせせて動く指標での決済ができます。
またボリンジャーバンドとRSIを使った「BR_Stop」と「Volatilty_Sub」同時に使うと
利食いに迷いがなくなります。